老朽化して使用しなくなった公共のスイミングプール、スイミング事業から撤退し不必要になった民間のスイミングプールを、プールの形状をそのまま利用してフットボール場に用途変更することで、新しいスポーツフィールドが誕生します。
スイミングプールの年間のランニングコスト(管理維持費)は莫大な金額です。施設メンテナンス費、水質管理維持費、水光熱費は25mプールで数百万円になります。
トライフットボールフィールドの工事費は1コート(25mプール)で約1,000万円~1,200万円程度かかりますが、ランニングコストは電気代のみとなりますから、灯油やガスの水温維持経費、上下水道料、水質管理薬品代、濾過装置維持管理費がゼロになり、大きな経費削減が期待できます。
トライフットボールフィールドのコートの面積は、フットサルコートの約2分の1~3分の2程度ですから、駐車場やビルの屋上を有効活用し、コートを設置することができます。
フィールドは壁とネットに囲まれておりますから、ボールが外に出ることがなく、近隣に迷惑をかけることも一切ありません。
ランニングコストが大きく軽減するばかりでなく、スイミングスクールに比べスタッフの配置人数が少なくなり、人件費の削減も期待できます。
壁とネットに囲まれたコートであるため、スクール中に子どもたちがボールに触れている時間が長く、コーチもカリキュラムをコントロールしやすい環境下にあるため、どのサッカー施設よりも技術の習得が早くなります。
アクチュアルタイムの長さと、試合における得点機会の多さは、他のサッカー施設とは比べものにならないため、プレーヤーだけでなく観戦する人をも魅了します。